NAME
Hash::Extract::JA - ハッシュの値をレキシカル変数に展開
バージョン
Version 0.02
概要
use Hash::Extract qw(hash_extract);
%hash = ( red => 'apple', blue => 'sky', );
hash_extract( \%hash, my $blue );
print $blue; # ==> 'sky'
エクスポート
このモジュールにはエクスポート可能な関数が1つあります.
関数
hash_extract(\%hash, my $xxx, my $yyy);
ハッシュに格納されている値を指定された変数に 取り出します. その時指定された変数の変数名をハッシュの キーとして使います.
現在のところ, この関数を呼び出したのと同じスコープにある レキシカル変数のみが使えます.
hash_extract( $hashref, my $xxx);
# ==> my $xxx = $hashref->{xxx};
hash_extract( $hashref, our $xxx);
# ==> die: could not detect name of variable.
今のところ変数の内容とか見ていないですけれど, 今後のバージョンで オプションとか増えるかもしれないので undef にしておいた方が 無難と思います. 使い回ししないで.
著者
山科 氷魚 (YAMASHINA Hio), <hio at cpan.org>
バグ
バグや要望は bug-hash-extract at rt.cpan.org
宛に 報告してください. 若しくは http://rt.cpan.org/NoAuth/ReportBug.html?Queue=Hash-Extract. にある web インターフェースからでもかまいません. そこから私に通知され, そして私が変更を行うことで報告頂いたバグの進捗を 自動的にあなたに伝えるでしょう.
サポート
このモジュールのドキュメントは perldoc コマンドで見ることが出来ます.
perldoc Hash::Extract
また, 以下の場所でも見ることが出来ます:
AnnoCPAN: Annotated CPAN documentation
CPAN Ratings
RT: CPAN's request tracker
Search CPAN
関連項目
著作権及びライセンス
Copyright 2006-2007 YAMASHINA Hio, all rights reserved.
このプログラムはフリーソフトウェアです。あなたは Perl と同じ ライセンスの 元で再配布及び変更を行うことが出来ます.