NAME

Gungho::Component::Cache.ja - キャッシュ機能を組み込む

SYNOPSIS

components:
  - Cache
cache:
  default_backend: small_things
  backends:
    large_things:
      class: '+Cache::Memcached::Managed',
      data: '127.0.0.1:11211'
    small_things:
      class: '+Cache::Memcached::Managed',
      data: '127.0.0.1:11212'

DESCRIPTION

このコンポーネントを組み込む事によってキャッシュをクローラーの中で 使用できるようになります。複数のバックエンドを指定することもできます。

設定するにはbackendsにキャッシュの名前と設定を指定します

cache:
  backends:
    cache_name:
      class: '+Cache::Memcached::Managed'
      data: '127.0.0.1:11211'

一旦設定できたら、cache()メソッドでアクセスできます。

my $cache = $c->cache('cache_name');

これでcache_nameという名前で設定されたキャッシュオブジェクトを返します。 cache()メソッドに引数を与えない場合はdefault_backendで指定された キャッシュが返されます。

METHODS

setup

キャッシュを初期化します。

setup_cache_backends

cache($name)

$nameで指定されたキャッシュオブジェクトを返します。

$nameを指定しない場合はdefault_backend設定項目で指定されたキャッシュが 返されます。

$nameを指定しないで、なおかつdefault_backendが設定されていない場合は 例外を投げます。